tag:blogger.com,1999:blog-88541804606803470742024-03-06T02:54:22.974+09:00戯言Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/10470868121594971162noreply@blogger.comBlogger36125tag:blogger.com,1999:blog-8854180460680347074.post-45730587154144414442016-11-26T15:02:00.001+09:002016-11-26T15:02:41.684+09:00Ubuntu 16.04へのMetaTraderのインストール (試行錯誤中)最近職場の同僚がFXを始めたらしく、為替相場の話が多くなってきた。<br />
自分はリーマンショックでそれなりの損失が出てからはFXはやっていなかったが、身の回りでそういった話が行われるとまた少し触ってみようかなという気分になる。<br />
<br />
ただ、FXはチャートに張り付いて見ないとちょっと怖い部分もあるが、普段は到底そんなことはしていられない。<br />
ということで、特定の条件で通知を送ってくれる手段が必要だなと思った。<br />
<br />
軽く調べたところ、MetaTraderのPC版からAndroidアプリに通知が送れるようだ。<br />
ということで、MetaTraderをUbuntuマシンに入れてみようと思った。<br />
<br />
<h3>MetaTraderのインストール方法</h3><br />
MetaTraderをインストールする方法として、公式サイトから<a href="https://www.mql5.com/ja/articles/1358">LinuxにおけるMetaTrader 4</a>というページが紹介されていた。<br />
それによれば、LinuxではWineを使えばMetaTraderが使えるらしい。<br />
<br />
ということで早速wine(およびwine-mono、wine-gecko)を入れてインストーラを起動してみたところ、<br />
Proxyの入力画面が出てきて、入力してもキャンセルしても先に進まない(失敗する)という事象が発生した。<br />
<br />
<h3>Proxyの入力画面が出る理由</h3><br />
インストーラをコンソールから実行してみると、下記のようにエラーが2つ表示されていた。<br />
(下記ではmt5のインストーラを実行しているが、mt4でも同様のエラーとなる)<br />
<blockquote>$ wine mt5setup.exe <br />
(略)<br />
err:winediag:schan_imp_init Failed to load libgnutls, secure connections will not be available.<br />
err:winediag:SECUR32_initNTLMSP ntlm_auth was not found or is outdated. Make sure that ntlm_auth >= 3.0.25 is in your path. Usually, you can find it in the winbind package of your distribution.<br />
(略)<br />
</blockquote><br />
エラーメッセージに記載されている通り、後者は<q>winbind</q>パッケージをインストールすることで解消する。<br />
<br />
問題は前者で、<q>libgnutls</q>が使えなくてHTTPSアクセスができない、という意味のようだった。<br />
調べたところ、winetricksで<q>winhttp</q>を入れることで解消する、との記載があった。<br />
<br />
<br />
<h3>winhttpの導入</h3><br />
winetricksはwineに必要なDLL等を導入するためのスクリプトで、winhttpはWindowsがHTTP通信を行うためのDLL。<br />
早速winhttpを入れようとしたが、404 Not Foundが返ってきてしまい入れることができなかった。<br />
<br />
<blockquote>$ winetricks winhttp<br />
(略)<br />
download.microsoft.com (download.microsoft.com)|23.194.210.210|:80 に接続しています... 接続しました。<br />
HTTP による接続要求を送信しました、応答を待っています... 404 Not Found<br />
(略)<br />
------------------------------------------------------<br />
Downloading http://download.microsoft.com/download/E/6/A/E6A04295-D2A8-40D0-A0C5-241BFECD095E/W2KSP4_EN.EXE failed<br />
------------------------------------------------------<br />
</blockquote><br />
どうやら原因はwinetricksのバージョンが古く、ダウンロード元のURLが古いままだったことが原因だったようなので、<q>/usr/bin/winetricks</q>を<a href="https://raw.githubusercontent.com/Winetricks/winetricks/master/src/winetricks">winetricksの最新版</a>に置き換えて再度実行した。<br />
<br />
<blockquote>$ winetricks winhttp<br />
(略)<br />
download.microsoft.com (download.microsoft.com)|23.194.210.210|:80 に接続しています... 接続しました。<br />
HTTP による接続要求を送信しました、応答を待っています... 404 Not Found<br />
(略)<br />
web.archive.org (web.archive.org) をDNSに問いあわせています... 207.241.225.186<br />
web.archive.org (web.archive.org)|207.241.225.186|:443 に接続しています... 接続しました。<br />
HTTP による接続要求を送信しました、応答を待っています... 302 Found<br />
場所: /web/20160129053851/http://download.microsoft.com/download/E/6/A/E6A04295-D2A8-40D0-A0C5-241BFECD095E/W2KSP4_EN.EXE [続く]<br />
--2016-11-23 09:38:13-- https://web.archive.org/web/20160129053851/http://download.microsoft.com/download/E/6/A/E6A04295-D2A8-40D0-A0C5-241BFECD095E/W2KSP4_EN.EXE<br />
web.archive.org:443 への接続を再利用します。<br />
HTTP による接続要求を送信しました、応答を待っています... 200 OK<br />
長さ: 135477136 (129M) [application/octet-stream]<br />
`W2KSP4_EN.EXE' に保存中<br />
<br />
W2KSP4_EN.EXE 100%[=========================================>] 129.20M 1.08MB/s in 93s <br />
<br />
2016-11-23 09:39:47 (1.39 MB/s) - `W2KSP4_EN.EXE' へ保存完了 [135477136/135477136]<br />
(略)</blockquote><br />
<br />
<h3>インストーラの再実行</h3><br />
無事にwinhttpも導入できたため、インストーラを再度実行した。<br />
しかし、エラーは解消していなかった…<br />
<blockquote>$ wine mt5setup.exe <br />
(略)<br />
err:winediag:schan_imp_init Failed to load libgnutls, secure connections will not be available.<br />
(略)<br />
</blockquote><br />
<a href="https://www.mql5.com/en/forum/60949/page2">Metatraderのフォーラム</a>に下記の記述を見つけた。<br />
<blockquote>Using Ubuntu 12.04 (64 bit), I could install MT5 on Wine 1.7 after the 'winetricks winhttp' tweak.<br />
Not so with Lubuntu 16.04 (32 bit).<br />
Installed Wine 1.9.20 (https://wiki.winehq.org/Ubuntu) and it worked.<br />
</blockquote>Ubuntu 16.04 の場合は<q>winhttp</q>の導入は効果がなく、wineのバージョンを上げる必要があるらしい。<br />
wine1.9はまだ開発版なため、入れるか少々悩ましいところ。<br />
<br />
<br />
<h3>参考</h3><ul><li><a href="https://www.mql5.com/en/forum/60949">Metatrader 4.0 build 840 won't work with Wine - MQL5.community traders' Forum</a></li>
<li><a href="https://appdb.winehq.org/objectManager.php?sClass=version&iId=2893">WineHQ - MetaTrader 4.x</a></li>
<li><a href="https://github.com/Winetricks/winetricks/releases">Winetricks · GitHub</a></li>
<li><a href="http://linuxdaddy.com/blog/install-wine-1-9-on-ubuntu/">How To Install Wine 1.9.19 On Ubuntu</a><br />
</ul>Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/10470868121594971162noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8854180460680347074.post-2044310583128401112016-11-20T13:34:00.006+09:002016-11-20T14:35:10.703+09:00生後2ヶ月を迎えて先日、子供が無事2ヶ月を迎えることができた。<br />
最近の子供の変化は著しいものがあり、毎日見ているだけで飽きない。<br />
<br />
ここ最近の主だった変化には、例えば下記のようなものがある。<br />
<ul><li>親を目で追う速度が早くなってきた</li>
<li>手の周りにあるものを掴むようになった</li>
<li>機嫌がいい時にはいろいろな声を出すようになった</li>
<li>寝言(?)を言うようになった<br />
→ 上記とも関係するが、寝ている時にも声を出すことがある。ただ、たまに寝たまま顔をくしゃっとさせて泣き出すこともあり、その場合はちょっと困る</li>
<li>親指をしゃぶるようになった<br />
→ 当初は(手がうまく動かせないためか)拳や手の甲をしゃぶっていたが、その次の週には親指を口に入れることができるようになっていた</li>
<li>プレイジムで遊ぶようになった<br />
→ 足や手を動かしてどこかに当たると鈴が鳴ったり吊るされたものが揺れたりすることを認識したようで、毎日楽しそうに遊んでいる</li>
<li>少しずつ首が座ってきた<br />
→ 予防接種を打ちに行った際に「だいぶしっかりしてきてる」と言われた</li>
<li>親を認識している?<br />
→ 家に人が来た際に、親のほうをじっと見つめて来訪者の顔を見ないことがある</li>
</ul><br />
その他自分では観測できないものとして「どうやら子供は父親が帰ってくるのを待っているらしい」というものがある。<br />
妻曰く、平日など自分が昼間いない日には、日が沈んだ後に子供が部屋の入口の方を気にするようになった、とのこと。<br />
本当に自分の帰りを待っているのなら嬉しい限りだ。<br />
Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/10470868121594971162noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8854180460680347074.post-91617438612917950092016-11-20T13:14:00.001+09:002016-11-20T13:14:15.946+09:00ギャン泣き (黄昏泣き?)昨日は、買い物やなんかのために昼前から家族で5hほどお出かけしていた。<br />
帰った後、子供は疲れたのかしばらくは寝ていたが、少ししたらギャン泣きし始めた。<br />
<br />
なんとか落ち着かせようと下記を順にやってみたが、いずれも効果なし…<br />
<ol>
<li>声を掛ける<br />
→ × (効果なし)</li>
<li> 抱き上げて胡座の上に置く<br />
→ × (効果なし)</li>
<li> トントンしてげっぷさせる<br />
→ × (大きなげっぷは出たが効果なし)</li>
<li> 立ち上がって歩く<br />
→ × (たまに収まるがすぐ再開)</li>
<li> 照明が弱い場所や、逆に強い場所に移動する<br />
→ × (効果なし)</li>
<li> おしゃぶりを咥えさせる<br />
→ × (口に入れても口を閉じず、咥えない)</li>
<li>おむつを替える<br />
→ × (少量のおしっこをしていただけ)</li>
</ol>
<br />
その後、居眠りから起きてきた妻にバトンタッチしたら若干おさまり、さらに、おっぱいを咥えさせたら落ち着いた。<br />
おっぱいに負けたようでなんだか悔しい気分になってしまった。<br />
<br />
完全に落ち着いた後に聞いたところ、平日は<br />
<ul>
<li>脱衣場へ連れて行く<br />
</li>
<li>湯船にお湯を張る (水が流れる音を聞かせる)<br />
</li>
<li>お風呂に入れる<br />
</li>
</ul>
の順に行うことで、どこかで落ち着くらしい。<br />
また、新しい場所に連れて行った日などに発生しやすいらしい。<br />
昨日は休日で人出が多かったので、刺激が強かったのかもしれない。 <br />
<br />
今後同じようなことが発生した場合には、おっぱいに頼らず落ち着かせられるようにがんばろう。<br />
Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/10470868121594971162noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8854180460680347074.post-19693354603803351432016-11-12T16:56:00.001+09:002016-11-12T16:56:10.776+09:00お宮参り生後1ヶ月もだいぶ過ぎてきたので、数日前にお宮参り(初宮参り)に行ってきた。<br />
<br />
お宮参りは本来は土地の神様(氏神様)のところに行くものらしいが、今の場所には結婚に伴って転居してきたのでそもそも氏神様を祀った神社がどこなのかも知らない。<br />
ということで、それなりに大きなところに行こうということになり、鎌倉の<a href="https://www.hachimangu.or.jp/index.html" rel="nofollow" target="_blank">鶴岡八幡宮</a>へ。<br />
<br />
調べてみると、11/15に七五三があるため11月の土日祝日はかなりの人出になるらしい。<br />
また、午前10時以前、または15時以降であればまだ比較的空いているらしい。<br />
そこで、平日の15時以降に行くことにした。<br />
<br />
(参考) 受付時間<br />
<span style="color: white;">4/1~9/30</span> <br />
<table border="0" cellpadding="3" cellspacing="1"><tbody>
<tr align="center"> <td align="left" bgcolor="#663300">4/1~9/30</td> <td>8:30~17:30</td> </tr>
<tr align="center"> <td align="left" bgcolor="#663300">10/1~11/30</td> <td>8:30~17:00</td> </tr>
<tr align="center"> <td align="left" bgcolor="#663300">12/1~1/31</td> <td>8:30~16:30</td> </tr>
<tr align="center"> <td align="left" bgcolor="#663300">2/1~3/31</td> <td>8:30~16:30</td> </tr>
</tbody> </table>
<br />
当日はできるだけ15時過ぎに着けるように準備をしようと思っていたものの、実際には授乳・オムツ替え・着替えに手間取ってしまい、鶴岡八幡宮についたのは結局16:40過ぎ。<br />
<br />
さすがにこの時間に祈願に来る人は少ないらしく、祈願受付や記入台に人はいなかった。<br />
受付を終えると本殿脇(右側)にある祈願申込者用の待合室へ行くように指示された。<br />
<br />
待合室に着いたら他には誰もいなかったが、ちょうどその時は前の方々の祈願中だったらしく、いろいろ聞こえてきていた。<br />
そうこうしている間に子供がぐずり始めたので持っていた授乳セットを使って授乳開始したものの、飲み終わらないうちに前の方々の祈願が終わり我々の番に。<br />
<br />
本殿の中に入ったところ、既に日没後だったためか結構寒かった。<br />
祈願中、子供はミルクを飲んでいる途中で取り上げられたのと寒いのとでかなり泣いてしまった。<br />
ただ、祈願自体は粛々と進む中、鈴を鳴らしたところでその音に興味を引かれたのか泣き止んだ。<br />
<br />
そして祈願終了後は待合室で残りのミルクをあげて撤収。<br />
<br />
帰り道のほとんどはうとうとしていたが、自宅の近くまできたところでぐずり始めた。<br />
やはり疲れていたのかもしれない。<br />
そう考えると、事前情報に従って遅めに行ったことで待ち時間もなく終えることができて良かったのかも。Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/10470868121594971162noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8854180460680347074.post-7073929975723206972016-11-03T11:18:00.001+09:002016-11-03T11:18:18.001+09:00たまひよファミリーパーク2016息子はまだ生後2ヶ月経っていないが、先週末に開催されていたたまひよファミリーパークに行ってきた。<br />
<br />
<h2>
開催概要</h2>
<br />
このイベントは、簡単に言うと「マタニティ・ベビー向けの製品やサービスの展示会」。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiuImj6ODgfer6g3PZPmTBfvdg9KqvW6ImQjUcFBuku0BKIoFquJDHY3Hc2LQhaW6yu_TXic4VqejzcBIKWaNb-iXttqKgusnzeogl2vFota2xzdBhQET1pNzlyjRTD1J1dvBoWI2QGJIz0/s1600/tamahiyo2016.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="223" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiuImj6ODgfer6g3PZPmTBfvdg9KqvW6ImQjUcFBuku0BKIoFquJDHY3Hc2LQhaW6yu_TXic4VqejzcBIKWaNb-iXttqKgusnzeogl2vFota2xzdBhQET1pNzlyjRTD1J1dvBoWI2QGJIz0/s320/tamahiyo2016.png" width="320" /></a></div>
<ul>
<li>日時: 2016/10/30(土) 10:00〜18:30<br />
</li>
<li>場所: パシフィコ横浜<br />
</li>
</ul>
<br />
<h2>
展示会の内容</h2>
展示会ということで各社のブースやセミナなどがあったが、それぞれの傾向は下記のような感じだった。 <br />
<br />
<h3>
企業ブース</h3>
大まかには製品販売系の企業・サービス販売系の企業で内容が違っていた。 <br />
<h4 id="product_maker">
製品販売系企業</h4>
技術系の展示会でもおなじみだが、 <br />
<ul>
<li>プレゼンを聞くタイプ (明治<q>ほほえみ</q>とか)<br />
</li>
<li>製品の使用体験ができるタイプ (持田ヘルスケア<q>スキナベーブ</q>とかPanasonicの4Kビデオカメラとか)<br />
</li>
<li>製品が置いてあって周りでスタッフが資料等を配っているタイプ<br />
</li>
</ul>
があった。<br />
プレゼンを聞くタイプは、(これまた技術系展示会と同様)参加すると試供品などもらえた。<br />
Panasonicの4Kビデオカメラの体験会では、撮った映像が収められたSDカードをもらえるようになっていた。 <br />
<h4 id="servicer">
サービス販売系企業</h4>
マタニティヨガやベビーヨガ、ベビーマッサージの他、似顔絵や命名書の作成などがあり、これらのブースはどれも抽選で体験ができるようになっていた。<br />
個人的に面白かったのは、ほとんどのブースで抽選システムが共通化されていた(赤・青・黄のボタンがあり、押すとピンポーン・ブブーと鳴る)こと。<br />
ボタンを設置してないところも、タブレット端末に表示された赤・青・黄のボタンを押して音が鳴るという仕組みは一緒。 やはり小さな子供も多く来るイベントはそういった分かりやすさも重要なのだなと感じた。<br />
<br />
その他、おひるねアートのブースは抽選ではなく参加券を配布していて、参加するとプロのカメラマンによる撮影+自分のカメラで撮影ができた。<br />
なお、プロのカメラマンに撮影してもらったデータはSDカードでもらえた (展示ホール内の撮影で環境が悪かったせいか、たくさん撮り続けていて疲れていたのか、撮影してもらった写真は若干白飛びしていたが…)。<br />
<h4>
その他企業系ブース</h4>
回っていて妙に多いなと思ったのは、「写真を撮ってTwitter or Instagramで所定のタグをつけて投稿すると何か貰える」ブース。<br />
出展側にどんなメリットがあるのかよくわからなかったが、「出回る写真に自社のロゴ等が入っていることでアピールになる」とか「家族写真を後で見なおしたときに自社のことも思い出してもらえれば」的なことなんだろうか? <br />
<h3>
セミナ</h3>
会場内にある「たまひよ教室」で各社主催のセミナが行われていた。<br />
基本的には上記<a href="https://www.blogger.com/blogger.g?blogID=8854180460680347074#product_maker">製品販売系企業</a>のプレゼンと同じようなもので、子育てで困る/気をつけた方がいいこと→自社製品の紹介→終了後に試供品配布、という流れだった。 <br />
<h3>
その他</h3>
ホール内には授乳ブースやオムツ替えブースが複数設置されていた。 <br />
<h4>
授乳ブース</h4>
高い壁で囲われていて、入り口脇に「男子禁制」的な注意書きが貼ってあった。 また入り口にスタッフが立っており、間違っても男が入れないようにしていた。<br />
そんな感じなので中がどうなっているかはよくわからないものの、中には熱湯と水がでるウォーターサーバがあった模様(粉ミルクの試供品はなし)。<br />
また、ベビーカーでそのまま入れるようになっていたので、使い勝手は良かったのではないだろうか。 <br />
<h4>
オムツ替えブース</h4>
授乳ブースとは異なり、腰くらいの低い壁で囲われていただけだった。<br />
ブース内は壁沿い(コの字型)にマットが敷いてあり、ブース入り口で靴を脱いで入ってマットの上でオムツ替えをするイメージ。 当然ベビーカーは入れないので、オムツ替えブースの脇にベビーカー置き場のスペースがあった。<br />
<br />
靴を脱ぐスペースにはメリーズのオムツが積んであり、自由に使うことができた。 開場に到着してすぐ(15:00くらい)はどのサイズも潤沢にあったが、イベント終了が近い時間になるとサイズごとに残り枚数に差がでていた。 <br />
<ul>
<li>新生児用: とてもたくさん<br />
</li>
<li>Sサイズ: 数枚だけ<br />
</li>
<li>Mサイズ: なし<br />
</li>
<li>Lサイズ: 数枚だけ<br />
</li>
</ul>
この残り枚数から入場者の子供の年齢分布がなんとなく推測できる感じ。<br />
なお、入り口付近の机の上には消毒用アルコールが置いてあったが、他にもベビーローション等も置いてあり自由に使えるようになっていた(少し見ていた感じでは、子供に使う人はいなかったが自分に使っている母親はいた)。 <br />
<h2>
参加した感想</h2>
<br />
若干のんびり気味(14:30ごろ)に会場に到着したものの、その時間でも割と長い入場待機列が形成されていた。<br />
そのため「中はヤバいんじゃないか」と危惧したが、ベビーカーで来る人が多いことを考慮してかホール内は通路をかなり広く取って(ブースの密度がかなり低く抑えられて)おりそこまで混雑してるようには感じなかった。<br />
<br />
来場者を見ると、我が家のように首が座っていない子供を連れて来ている人はほとんどいなかった(というか見かけなかった)。<br />
両親+子供で来ている人が多かったが、祖母+母+子供という組み合わせもそれなりにいたような気がする。<br />
なお、ホール内ではベビーカーで突撃してくる方(主にご年配の方なので祖母?)がちょいちょいいたので、自分はこうならないように気をつけよう、と思った。<br />
<br />
<br />
一度ホール内に入ってしまうといろいろなブースに行きたくなってしまい、結局イベント終了まで粘ってしまったが、18時ごろには子供のご機嫌が悪くなってきていた。<br />
<br />
その後パシフィコ横浜を出た後もベビーカーの上でぐずっていたので、横浜ベイホテル東急のロビーでしばらくあやしてから帰った。 <br />
やはり長時間外にいるのはそれはそれで嫌なものらしい。今後は4-5hが限度と思って出かけようと思う。 <br />
<br />
<br />
ここ数年の技術系展示会ではブースでもらえるノベルティがだいぶしょっぱくなっていたが、こういったベビー&マタニティ系のイベントでは割としっかり試供品を配っていたので、こういった業界はまだまだ元気なのかなと感じた。<br />
Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/10470868121594971162noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8854180460680347074.post-77859555618018561022016-10-22T10:14:00.002+09:002016-10-22T10:14:58.440+09:00dnsmasqで家庭内LAN向けDNSサーバ今まで、家庭内の各端末はDNSサーバはISPのものを直接指定して使用していた。<br />
普通に使う分にはこれで特に問題ないのだが、OpenVPNで外部から自宅へVPN接続している場合に、VPN接続した端末からダイナミックDNSで取得したドメイン名で自宅サーバ(例えばWebサーバ)にアクセスしようとすると、ドメイン名の解決結果がグローバルアドレスになってしまいアクセスできない問題があった。<br />
<br />
これを解決するためには下記2点の設定が必要。<br />
<ul><li>自宅内にDNSサーバを立てる</li>
<li>OpenVPNサーバの設定で接続端末へ配布するDNSサーバの情報を宅内DNSサーバにする</li>
</ul><br />
<h3>DNSサーバ構築</h3><br />
自宅のUbuntuマシンにはデフォルトで(?)<q>dnsmasq</q>が入っていた。<br />
ただ、デフォルト設定ではlocalhostからの接続しか受け付けないようになっていた。<br />
そのため、dnsmasqの設定を変更して他のホストからの接続を受け付けるようにする。<br />
<br />
まず、<q>/etc/hosts</q>にダイナミックDNSで取得したドメインを追記した。<br />
(<q>ローカルドメイン</q>と記載された箇所にダイナミックDNSで取得したドメイン名を記入)<br />
<blockquote>127.0.0.1 localhost<br />
192.168.xx.yy ローカルドメイン<br />
</blockquote><br />
そして、<q>/etc/dnsmasq.conf</q>に下記の設定を行った。<br />
<blockquote>domain-needed<br />
bogus-priv<br />
local=/ローカルドメイン/<br />
listen-address=127.0.0.1<br />
listen-address=10.8.0.1<br />
listen-address=192.168.xx.yy<br />
expand-hosts<br />
domain=ローカルドメイン<br />
</blockquote><br />
上記の設定を行った後、<q>sudo service dnsmasq restart</q>でdnsmasqを再起動することで反映される。<br />
(reloadでは<q>listen-address</q>の設定が反映されなかったため、restartを実施)<br />
<br />
<h4>参考</h4><ul><li><a href="http://wiki.rookie-inc.com/serverapps/dnsmasq">Dnsmasq [メモとかメモのようなものとか(By ルーキーの中のひと)]</a></li>
<li><a href="http://server.etutsplus.com/dnsmasq-setup-internal-dns/">Dnsmasq 軽量 DNS サーバ構築(内部向け) - eTuts+ Server Tutorial</a></li>
<li><a href="http://int128.hatenablog.com/entry/20120226/1330247800">dnsmasqで始めるプライベートDNSサーバ - GeekFactory</a></li>
</ul><br />
<h3>OpenVPNの設定変更</h3><br />
<q>/etc/openvpn/server.conf</q>の接続先端末にDNSサーバを通知している箇所を下記のように変更。<br />
<blockquote>push "dhcp-option DNS 10.8.0.1"<br />
</blockquote><br />
dnsmasqと同様、OpenVPNも再起動しておく。<br />
<br />
Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/10470868121594971162noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8854180460680347074.post-21594520051697085712016-10-17T07:59:00.005+09:002016-10-17T07:59:53.608+09:00子供の泣き方からの原因推測よく、母親は子供の泣き方から子供の泣いている原因がわかる、という話を聞く。<br />
そこで、息子が家に帰ってきてから観察してみた。<br />
<br />
<br />
今のところ、大雑把には下記のような泣き方をしている。<br />
<br />
<h4>お腹が空いたとき</h4><ul><li>指を口に咥える</li>
<li>舌を出すような仕草をする</li>
<li>割と大きめの声で泣く</li>
</ul><br />
<h4>うんちやおならをしたいがなかなか出ないとき</h4><ul><li>足を曲げて伸ばしてを繰り返す (掛け布団代わりにかけているタオルが蹴り飛ばされる)</li>
<li>手や顔を見るとどことなく踏ん張っているような雰囲気</li>
<li>あまり大きな声では泣かず、ぐずっている程度の声</li>
<li>胡座の足の間に置くとふんばりやすいのか、早めに出る(気がする)</li>
<li>(ぶりっという音の後、静止する)</li>
</ul><br />
<h4>眠いのに眠れないとき(?)</h4><ul><li>生後2〜3週間くらいから始まった</li>
<li>かなり大きめの声で泣く (仰け反って泣く)</li>
<li>19〜24時くらいに発生 (開始・収束時間は日によって異なるが、だんだん昼夜の区別がついてきたのか深夜まではなくなってきた)</li>
<li>ミルクを飲ませた直後でも泣く</li>
<li>普段と比べてあまり寝ていない日にはひどく、長くなる</li>
<li>胡座の足の間に置いたり抱き上げて歩いたりおっぱいを咥えさせるとおさまり、布団に置くと泣く</li>
<li>部屋を暗くして音も出さないようにすると早めにおさまる(ような気がする)</li>
</ul><br />
<br />
泣き声の大きさは、 眠いのに眠れないとき > お腹が空いたとき > うんちやおならをしたいがなかなか出ないとき の順。<br />
<br />
その他、「オムツが汚れていて気持ち悪い場合」にも泣くような話を聞いたことがあるが、今のところそういった原因では泣いていないように見える。<br />
(山盛りうんちをした後しばらく放っておいても特にぐずらない) <br />
<br />
上記以外の場合は、単に構ってほしいだけなのか抱き上げるとおとなしくなったりする。<br />
<br />
Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/10470868121594971162noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8854180460680347074.post-47262553143414784732016-10-16T01:10:00.001+09:002016-10-16T01:10:15.157+09:00子供のうんち<p dir="ltr">最近は、子供のうんちも少しずつ変わってきた。</p>
<p dir="ltr">産まれてすぐは粒感が強い感じだったが、生後3週間もしてくると粒感が減ってきて大人の下痢のときに近いような感じになってきた。</p>
<p dir="ltr">消化器官が成長してきたのかな。<br>
</p>
Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/10470868121594971162noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8854180460680347074.post-70409584171746009362016-10-12T22:41:00.001+09:002016-10-13T23:36:40.319+09:00子供の便が緑に…<p dir="ltr">新生児は産まれてすぐは緑の便が出るらしいけど、子供が家に帰ってきた時にはもう便の色は薄茶色だった。</p>
<p dir="ltr">しかし、今朝の便は緑がかった色をしていた。<br>
どうやら産まれてすぐほどの緑色ではないらしいが…</p>
<p dir="ltr">ぐぐると、子供に発熱や体調の悪化がなく数日程度で元の色に戻れば心配ないようなので、しばらくは様子見かなぁ。<br></p>
<p dir="ltr">(2016/10/13追記)<br>
今日の夕方の便はいつも通りの色に戻った模様。<br>
大したことはなさそうで良かった。<br></p>
Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/10470868121594971162noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8854180460680347074.post-70280901048233901062016-10-10T20:29:00.002+09:002016-10-10T20:29:57.221+09:00子供が生まれるにあたり準備したもの今回、特に里帰り出産を行う予定はなかったため、出産後の退院までに一通りの準備を整えておく必要があった。<br />
<br />
ひとまず、事前に準備しておいたもの、追加購入したもの、準備したが使っていないものに分けて記録しておく。<br />
<br />
<h4>
生まれる前に調達したもの</h4>
マタニティ&ベビーフェスタ等のイベント、アカチャンホンポやベビーザラスといったショップ主催のプレママセミナ、子供服ブランドのセミナ等では試供品がもらえることが多い。<br />
子供が生まれると何をする必要があるのか、必要なものは何か、どのような便利商品があるのか、といった知識を蓄えるためこういったイベントに積極的に参加したところ、それなりの量の試供品がもらえた(上記のうちいくらかは試供品)。<br />
粉ミルクや紙おむつは子供によって合う合わないがあるようなので、試供品をいろいろ手に入れて試してみるのがよさそう。<br />
<ul>
<li>哺乳瓶×2<br />
異なるメーカのものを1本ずつ。</li>
<li>粉ミルク 約800g×1<br />
試供品だけでは1〜2日保つかどうかだったので、念の為(安い)和光堂のを1缶購入。</li>
<li>哺乳瓶殺菌グッズ<br />
電子レンジで殺菌するタイプのもの。</li>
<li>調乳グッズ<br />
70度に保温してくれるもの。</li>
<li>紙おむつ 66枚入り×1</li>
<li>おしりふき 80枚入り×3</li>
<li>オムツ替えシート×1</li>
<li>おむつ用のゴミ箱<br />
カートリッジが必要なタイプは面倒くさそうだったので、蓋が閉まるだけのカートリッジ等を使わないもの。</li>
<li>オイル付き綿棒</li>
<li>短肌着×6</li>
<li>コンビ肌着×4</li>
<li>2wayオール×3 </li>
<li>ドレスオール×1</li>
<li>おくるみ×1</li>
<li>ガーゼ×10</li>
<li>沐浴布×2</li>
<li>ベビーバス×1<br />
空気でふくらませるタイプのもの。</li>
<li>ベビーソープ、沐浴剤</li>
<li>ベビーローション、ベビーオイル、ベビーワセリン </li>
<li>爪切り×1</li>
<li>ミトン×1</li>
<li>子供用組布団×1</li>
<li>洗濯用石鹸</li>
<li>ベビーカー<br />
まだ少し早いと思ったが、モデルチェンジに伴い旧モデルが安くなっていたので先行で購入。</li>
</ul>
<br />
<br />
<h4>
生まれた後に購入したもの </h4>
<ul>
<li>円座クッション</li>
<li>授乳用クッション<br />
背もたれのようなものが付け外しできるもの。哺乳瓶で飲ませる際には背もたれがあると非常に楽。</li>
<li>抱っこ紐</li>
<li>体温計</li>
<li>温湿度計</li>
<li>湯温計<br />
いらないと思っていたが、沐浴でお湯に入れた際に熱いのかびっくりしていたので念の為の確認用に購入。</li>
<li>哺乳瓶×1<br />
予め準備していたもののうち片方では吸い付きが悪かったため追加購入。</li>
</ul>
<br />
<h4>
用意したが使っていないもの</h4>
<ul>
<li>搾乳機<br />
搾乳機を使うと普段子供が吸っていない乳腺の母乳まで搾られるため、そういった乳腺が張ってしまい辛いとのこと。そのため、本当に辛い時がくるまで使わないようにしている。</li>
<li>ミトン<br />
顔を引っ掻いたりしないようにと購入しておいたが、小児科医からは子供はいろいろ握ることで成長するのであまりお勧めできない、と言われたため使用せず。</li>
<li>沐浴布<br />
子供は布にくるまれていた方が落ち着く、とのことだったが、息子はそこまで暴れなかったので特に使わずに沐浴している。</li>
<li>抱っこ紐<br />
実際の外出時に使うのに備えて家で試してみようとしたが、ギャン泣きされてしまったのでまだ出番がない…</li>
</ul>
<br />Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/10470868121594971162noreply@blogger.com1tag:blogger.com,1999:blog-8854180460680347074.post-71882723464014220592016-10-09T11:26:00.004+09:002016-10-09T11:26:37.710+09:00子供が家に戻ってきて母子ともに無事退院して子供が家に帰ってきた日、早速トラブル(?)発生。<br />
<br />
<em>哺乳瓶でミルクを飲ませようとするものの、ほとんど飲まない!</em><br />
<br />
その連絡があったときはちょうど外に出ていたので、状況を聞いてとりあえず下記のように切り分け。 <br />
<ul><li>病院と家とでは哺乳瓶も粉ミルクも異なるものを使用していた</li>
<li>病院で使っている哺乳瓶が何か電話して聞いてみる<br />
→ 市販されていないものを使っているらしい</li>
<li>粉ミルクを病院のものと同じ銘柄に<br />
→ 状況変わらず</li>
<li>事前に購入してあった2種類の哺乳瓶を両方試してみる<br />
→ どちらも大差ないが、片方の方が若干マシ</li>
</ul><br />
どうやら、病院で使っていた哺乳瓶(というか乳首)はドバドバ出るタイプで、用意していたものはある程度がんばらないと出ない(実際の乳首に近い)ことが原因っぽい。<br />
一応時間をかければ少しずつではあるものの飲んでくれるようなので、がんばって飲んでもらうことにした。<br />
Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/10470868121594971162noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8854180460680347074.post-698364969796470622016-10-08T19:19:00.001+09:002016-10-08T19:19:10.543+09:00息子誕生つい先日、息子が誕生した。<br />
ここには技術的な内容(のうちほぼ解決したもの)だけ書こうと思っていたが、今後は子育てに関する内容も書こうと思う。<br />
Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/10470868121594971162noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8854180460680347074.post-5289580730157420212016-10-08T19:00:00.001+09:002016-10-08T19:00:16.244+09:00フレッツのIPv6フォールバック問題への対処以前から、自宅WiFiに接続したスマートフォンでTwitterなどを見ると画像の読み込みが異常に遅かった。<br />
当初はWiFi-APの調子でも悪いのかと思っていたものの、ふつーにWebサイトなどを見ている際にはそんな事象は発生しない。<br />
そのため、何らかの設定のせいで遅いのではないかと思われた。<br />
<br />
調べた結果、どうも原因はフレッツのIPv6フォールバック問題だった模様。<br />
自宅の光でんわルータ (PR-400NE) の設定を下記のように設定したところ、問題は解消した。<br />
<br />
詳細設定 → DNS設定<br />
<ul><li>AAAA送信抑制エラー応答機能: 使用する</li>
<li>IPv6 IPoE通信優先機能: 優先しない</li>
</ul><br />
<table align="center" cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="margin-left: auto; margin-right: auto; text-align: center;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi5BQLfdLKWwYTpA2HZXBY9dIcpBSs-uBbYhAuOYxl-__2-TJF9YO2ph9LFXAB1Rc2Zj7wN0brrJSUbUGkIWvZksums4j6o9sJwvce7zu9r7eY9PzKqvTAXBTwEXvRuiTvj_0UgoxV_kCNG/s1600/PR-400NE.png" imageanchor="1" style="margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" height="236" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi5BQLfdLKWwYTpA2HZXBY9dIcpBSs-uBbYhAuOYxl-__2-TJF9YO2ph9LFXAB1Rc2Zj7wN0brrJSUbUGkIWvZksums4j6o9sJwvce7zu9r7eY9PzKqvTAXBTwEXvRuiTvj_0UgoxV_kCNG/s320/PR-400NE.png" width="320" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">設定箇所と設定内容</td></tr>
</tbody></table><br />
Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/10470868121594971162noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8854180460680347074.post-30323801439041132082016-07-03T14:12:00.002+09:002016-07-03T14:17:55.494+09:00ITMediaのPR記事をわかりやすくする (Privoxy版)<br />
下記の記事が、バイドゥ株式会社提供のPR記事(いわゆるネイティブ広告)であるにも関わらずそれとわかりづらい、ということで話題になっている。<br />
<a href="http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1606/30/news016.html"> 「Simeji」は本当にアブないアプリなのか? ホワイトハッカーが厳しくチェックした結果…… - ITmedia Mobile</a><br />
<br />
(内容を読むと「いかにも」な内容なので、これを公平な記事だと思う人はそういるとも思えないが、だとしてもPR記事とわかりづらいのは問題)<br />
<br />
<br />
有志の方が、PR記事をそれとわかりやすく表示する<a href="https://gist.github.com/anonymous/3ebaea350d6d954a476d4db8a7dc30fd">GreaseMonkeyスクリプト</a>を作ってくれていた。<br />
個人的には自宅ではPrivoxyでフィルタをかけていたので、このGreaseMonkeyスクリプトをPrivoxyに移植してみた。<br />
<br />
<b>user.action</b><br />
<pre><code>
{+filter{itmedia-pr}}
www.itmedia.co.jp
</code></pre><br />
<b>user.filter</b><br />
<pre><code>
FILTER: itmedia-pr
s|<div id="cmsByline"><div class="inner" id="byline"><b>\[PR|<div style="margin-top:5px; padding:15px 0px 10px; color:\#fff; text-shadow:1px 1px 0 rgba\(0,0,0,0.2\); background-color:\#FE1A0B; font-size:4em; text-align:center;">PR</div><div id="cmsByline">|gi</code></pre><br />
<br />
上記を<q>/etc/privoxy/user.action</q>と<q>/etc/privoxy/user.filter</q>に追記することで、PR記事の場合にはでかでかと「PR」と表示されるようになる。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEj-13C2m72EPeMQNOjXgjJg0UdSDqV3Odk5Jn6sU-cOWqCd9JkdfILk0R86I_ZBZ0UudATYLW1Ao2CmEL8VQn21QSCA2nt0cRObI5U3Dxg3SmAvuSNDPdE-zH-sVeUpQdNEh5D2AHla7-Bq/s1600/ITmedia-PR.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEj-13C2m72EPeMQNOjXgjJg0UdSDqV3Odk5Jn6sU-cOWqCd9JkdfILk0R86I_ZBZ0UudATYLW1Ao2CmEL8VQn21QSCA2nt0cRObI5U3Dxg3SmAvuSNDPdE-zH-sVeUpQdNEh5D2AHla7-Bq/s320/ITmedia-PR.png" /></a></div><br />
<br />
<br />
なお、user.filterの文字コードを合わせるのが面倒だったので、ASCIIコード部分だけ使用した。<br />
他のニュース系サイトも、ちょっといじればPR記事をわかりやすくできるかも。Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/10470868121594971162noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8854180460680347074.post-88137498875964168182015-04-27T00:33:00.000+09:002015-04-27T00:33:04.133+09:00Ubuntu 14.10→15.04 Upgrade時のトラブル<h1>Ubuntu 15.04へのUpgradeとトラブル</h1><br />
この週末は手元のUbuntuマシンを14.10から15.04にUpgrade。<br />
当然何もトラブル無しに終わると信じて更新を行い、再起動してみると… <br />
画面がブラックアウトしたままGUIのログイン画面が現れない。<br />
<br />
<h1>状況確認</h1><br />
試しにCapsLockボタンを押すとLEDがついたり消えたりするし、Ctrl-Alt-Delで再起動もするので、別にkernelがハングアップしているわけではなさそう。<br />
<br />
また、念の為作っておいたUbuntu 15.04のインストール用USB (インストーラのisoをUSB-bootできるようにしたもの) から<q>Try Ubuntu</q>で起動してみると正常に起動する。<br />
<br />
そのため、起動時に読み込まれる何かしらの設定がおかしいのではないかと推測。<br />
<br />
USBから起動すれば各種設定ファイルをいじれるので、あやしそうな箇所を一つ一つ設定変更して再起動、を繰り返した。<br />
<br />
<br />
<h1>原因と対策</h1><br />
様々に試してみた結果、原因は<q>/etc/fstab</q>だった。<br />
具体的には、14.10の時点では、RAMDISKを作るために下記のように記載していた。<br />
<blockquote class="tr_bq">/dev/shm /mnt/ramdisk tmpfs size=3g 0 0</blockquote><br />
ここを下記のように修正することで 、GUIのログイン画面が現れずにブラックアウトしたまま、という状況は解消。<br />
<blockquote class="tr_bq">tmpfs /mnt/ramdisk tmpfs size=3g 0 0</blockquote><br />
Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/10470868121594971162noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8854180460680347074.post-61876320171093330542014-06-28T23:41:00.000+09:002014-08-10T17:33:12.326+09:00じぶん銀行口座開設&xautomationでGUI操作自動化今回は技術的なメモというよりお金的な話。<br />
<br />
これまで何となく(惰性で)東京三菱UFJ銀行をメインで使っていたのだけれど、2013年末の優遇内容改定で優遇がかなり渋くなってしまった。<br />
とはいえ預けてあるお金を他行に移すにしても、その際に振込手数料を取られてしまうのも非常にもったいない。<br />
そんなこんなで今まで何となく塩漬けっぽい状態になっていた。<br />
<br />
そんな中、2014年5月にauから「<a href="http://www.au.kddi.com/au-id/au-wallet/">au WALLET</a>」と「<a href="http://www.jibunbank.co.jp/premium_bank/">プレミアムバンク for au</a>」の発表があった。<br />
内容はざっくりと書くとこんな感じ。<br />
<ul><li>au WALLET</li>
<ul><li>プリペイド型のクレジットカード(MasterCard)</li>
<li>プリペイドの上限額は10万円</li>
<li>一回のチャージは5,000円〜25,000円</li>
<li>じぶん銀行からチャージを行うと、チャージ額が+5%増額(2014年末まで)</li>
</ul><li>プレミアムバンク for au</li>
<ul><li>ATM手数料(実質)0円</li>
<li><b>振込手数料(実質)0円</b></li>
</ul></ul><br />
元々じぶん銀行は東京三菱UFJ銀行とKDDIが設立したこともあって、東京三菱UFJ銀行〜じぶん銀行間の振込手数料は0円。<br />
つまり、東京三菱UFJ銀行 → じぶん銀行 → 他行 と移せば振込手数料なしで全額移行できそう。<br />
<br />
また、au WALLETは最大10万円という制限はあるものの、実質的には還元率5%超のクレジットカードとして使えそう。<br />
<br />
自分的にはメリットも大きそうなので、たまたまMNPの弾用に持っていたauの(0円維持)回線を使って早速この2つに申し込んだ(5月下旬)。<br />
<br />
<br />
<h2>じぶん銀行の新規口座開設キャンペーン</H2>じぶん銀行は、「<a href="http://www.jibunbank.co.jp/pc/program/?bnid=pn05">デビュー応援プログラム</a>」と銘打って5つの新規口座開設キャンペーンをやっている。(2014年6月現在)<br />
<br />
<ul><li>円定期預金(3ヶ月もの) 金利0.2%→0.6%</li>
<li>外貨預金 円→外貨預入時の為替手数料相当額をキャッシュバック</li>
<li>外貨預金 米ドル定期預金(1ヶ月もの) 実質年率3%</li>
<li>円仕組預金 最大5万円プレゼント</li>
<li>FX FX口座開設&1万通貨以上の取引で5万円プレゼント</li>
</ul><br />
今回じぶん銀行は単なる通過点なのでこれらのキャンペーンにはあまり興味はなかった。<br />
しかし、振込手数料0円(プレミアムバンク for au)が6月下旬スタートだったので、円定期預金の金利アップくらいなら利用してもいいかな、という気がした。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEilB4MnlBeRisRbtU72qi1hMQAnxQB8fgB1fOUIHZzNCO1K1HFjJvfjU81iwK1cTAvDZqdrtekvdKoNMc4kHi5ZjuiDA4gbEaM64R_XYFzeNlb2ta6IjVVYdDSlieM-EgVFFzffEkRb-h2k/s1600/jibun_campain.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEilB4MnlBeRisRbtU72qi1hMQAnxQB8fgB1fOUIHZzNCO1K1HFjJvfjU81iwK1cTAvDZqdrtekvdKoNMc4kHi5ZjuiDA4gbEaM64R_XYFzeNlb2ta6IjVVYdDSlieM-EgVFFzffEkRb-h2k/s320/jibun_campain.png" title="じぶん銀行の円定期預金金利アップキャンペーン" /></a></div><br />
でもただ定期預金を組むだけでは面白くないので、何とかして金利を最大化できないか調べてみた。<br />
<br />
<h2>定期預金の金利最大化</H2>定期預金の金利について調べていたところ、<a href="http://techoh.net/fixed-deposit-net-rate-optimizer-2/">定期預金最適化シミュレーター</a>というものを見つけた。<br />
<br />
このシミュレータを使ってみたところ、1,333円/1,999円/2,666円/3,332円/3,998円いずれかの定期預金を組むと端数処理の関係で税金として引かれる額が0円になり、金利0.6%が丸々適用されるらしい。<br />
(それ以上の金額になると、金額の上昇に伴い0.478〜0.479%へ漸近)<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjpVBNl8D_YO45hU1XmzJo22w2ne5hzWJVSB4GzxbMb1_HRcmrsFVcqV7t9HUthQnnkEphOz4wRJVVIMgikYjThdkvrezyAOP8feBUvGvXGrTixspEFI4W3YXq-lRiPeyMNkkxrje9UIugY/s1600/jibun_simulation.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjpVBNl8D_YO45hU1XmzJo22w2ne5hzWJVSB4GzxbMb1_HRcmrsFVcqV7t9HUthQnnkEphOz4wRJVVIMgikYjThdkvrezyAOP8feBUvGvXGrTixspEFI4W3YXq-lRiPeyMNkkxrje9UIugY/s320/jibun_simulation.png" title="じぶん銀行3ヶ月 金利0.6% のシミュレーション結果"/></a></div><br />
ということで、東京三菱UFJ銀行 → じぶん銀行 と移したお金を(au WALLETに入れる額を除いて)3,998円の定期預金×Nにしてみることにした。<br />
<br />
一つ問題があるとすれば、じぶん銀行で定期預金を組むときには複数まとめて組むことはできず、1つずつ組むしかないこと。<br />
手動でやれないこともないけど… 回数が多いのでできればやりたくはない。<br />
<br />
何とかしてブラウザ上で行う操作を自動化できないか…?<br />
<br />
<br />
<h2>GUI操作自動化</H2>Windowsには<a href="http://www.uwsc.info/index.html">UWSC</a>というGUI操作記録・再生ソフトがある。<br />
これを使うことで 自分で操作したものを記録 → 出力されたスクリプトを編集(不要な操作削除/操作追加/N回繰り返し) → 再生して自動化 ということが楽に出来た。<br />
<br />
今使っているのはUbuntuなので、Linuxにも同じようなものがないか探してみた。(wine使えばUWSCも使えるのかもしれないが…)<br />
調べた結果、xautomation が割と良さそうだった。<br />
<br />
xautomation は マウスの移動/クリック/キー入力 を行うコマンドをそれぞれ提供していて、使う側はこれらのコマンドをシェルスクリプト等に記述することで自動操作ができるようになる。<br />
UWSCと違って自分の操作を記録することはできないが、記録できなくて困るのはマウスの移動先の座標取得くらいなので、そのあたりは手動でなんとかする。<br />
<br />
何度か試行錯誤した結果、金額の入力、預入期間の変更、満期になった際の取り扱い それぞれの変更とその後のボタン押下もできることを確認した。<br />
(画面サイズやブラウザの位置で変わってしまい汎用性がないので、スクリプトそのものの貼り付けは割愛)<br />
<br />
これで自動化ができる!<br />
<br />
<br />
<br />
参考<br />
<ul><li><a href="http://ameblo.jp/neetse/entry-10355492305.html">Linux(Ubuntu/Debian)でのGUI操作自動化|にーとSEの暇つぶし</a></li>
<li><a href="http://blog.father.gedow.net/2012/07/27/xautomation-auto-mouse-keyboard-manual/">xautomation自動マウス&キーボード操作マニュアル | 外道父の匠</a></li>
</ul><br />
<br />
(追記)<br />
じぶん銀行の定期預金は300件が上限らしい。Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/10470868121594971162noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8854180460680347074.post-9134336045714029412014-05-29T00:58:00.002+09:002014-05-29T01:00:58.753+09:00SONY SWR10購入ここ1-2年、各社からリストバンド型の活動量計が発売されている。<br />
身の回りで着けている人は1人くらいしかいないものの、どんなものか気になっていた。<br />
<br />
そんな中、2014/05/23にSONYから<a href="http://www.sonymobile.co.jp/product/smartwear/swr10/">SWR10</a>という製品が出たので買ってみた。<br />
<br />
<h2>機能</h2><br />
代表的な機能にはこんなものがある。<br />
<ul><li>歩数計</li>
<li>睡眠時間計測</li>
<li>スマートウェイクアップ</li>
<li>Life bookmark (本体ボタン二回押しで日時を記録)</li>
<li>Bluetoothで接続した端末での電話・メッセージ等の通知時にバイブレーション</li>
<li>Bluetoothの接続が切れた際にバイブレーション</li>
<li>メディアコントロール (本体ボタン+タップでスマートフォンのメディアプレイヤ操作)</li>
<li>NFCによるBluetooth接続</li>
<li>防水(IPX8)、防塵(IP5X)</li>
</ul><br />
<h2>購入&開封</h2><br />
出たばかりということもあってどこも大した値引きはしていなかった。<br />
近所の家電量販店には売ってなさそうだったので、ヨドバシ.comでぽちってみた。<br />
するとぽちって3h後には発送連絡のメール、翌日には届いた。<br />
最近は早いのね。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi25FR4YshQRhJtlvMgoFvC9AQdIt-MNy6ZzZnBhqy3ifYlKQLr3FeBeA-vHaVg_lkf0pyAQ7zINawjc3BzIi5kK5q6iS9x9XGT6ePMgd_qw1-gAp6xmJJ7u-2grk-p4h0jReELcVAuwVeo/s1600/IMAG0509.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi25FR4YshQRhJtlvMgoFvC9AQdIt-MNy6ZzZnBhqy3ifYlKQLr3FeBeA-vHaVg_lkf0pyAQ7zINawjc3BzIi5kK5q6iS9x9XGT6ePMgd_qw1-gAp6xmJJ7u-2grk-p4h0jReELcVAuwVeo/s320/IMAG0509.jpg" /></a></div><br />
開封してみると、中には本体とリストバンド(S/L)、充電ケーブル(microUSB)。<br />
マニュアルも入ってはいたけど、電源ボタンの位置くらいしか見るところがない薄っぺらさ…<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiJz2iSA4xL_WA2Uf2zMPOuLa36uA9j8Q7L6-4MbOwNmKZZ609V3x7TRoZxb6jXZm8B75rzdCPpR1YbS8_jI5RfvAq_Er2XCHlwHLTGHMbHzH5S1wp-NRd0p3SniJB9Q1Dm4rqAE1qxBm45/s1600/IMAG0510.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiJz2iSA4xL_WA2Uf2zMPOuLa36uA9j8Q7L6-4MbOwNmKZZ609V3x7TRoZxb6jXZm8B75rzdCPpR1YbS8_jI5RfvAq_Er2XCHlwHLTGHMbHzH5S1wp-NRd0p3SniJB9Q1Dm4rqAE1qxBm45/s320/IMAG0510.jpg" /></a></div><br />
早速着用してみたところ、リストバンド(S)の一番短いところでぴったり、2つめでちょっと余裕があるくらい。<br />
(ちなみにリストバンド(S)は約16-20cm、リストバンド(L)は約19-23.5cmで調節できるので、まぁ大抵の人の手首には着けられるのではないかな、と…)<br />
<br />
普段は2つめで着けておいて、少し長い時間歩いたり走ったりするときには一番短いところにしておくとちょうどいい感じ。<br />
<br />
<h2>端末との接続</h2><br />
端末とはBluetooth4.0で接続する。<br />
NFCでタッチすると、必要なアプリをダウンロードするように促されるので適宜インストール。<br />
一部アプリはAndroid4.4以上が求められるのでその点は注意が必要。<br />
また、本体のF/Wアップデートは端末側のアプリ経由で行うらしく、アプリをインストールしたら即アップデートが行われた。<br />
<br />
なお、Bluetooth3.0までしか対応していない端末にNFCでタッチして接続しようとしたら、接続できません、という趣旨のエラーが出た。<br />
<br />
Lifelogアプリを入れて起動するとこんな画面になる。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjrtTPc0TLB2dBssGe9xCbnYwMz0WVDXcOmWrLVFi6vQJR42na09kmhKXM9P-Qv1pLr-k_midxV51EaETZWAvoNVDxAW9iCrjNi_W2Jo9OHAy9Ug9oaubHzjNcPzhZhIB4QNi2myTA4S_F1/s1600/Screenshot_2014-05-25-19-25-47.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjrtTPc0TLB2dBssGe9xCbnYwMz0WVDXcOmWrLVFi6vQJR42na09kmhKXM9P-Qv1pLr-k_midxV51EaETZWAvoNVDxAW9iCrjNi_W2Jo9OHAy9Ug9oaubHzjNcPzhZhIB4QNi2myTA4S_F1/s320/Screenshot_2014-05-25-19-25-47.png" /></a></div><br />
今はまだ殺風景な感じだけど、これから充実していくといいなぁ。<br />
<br />
<br />
<h2>使用して数日の感想</h2><br />
購入してからまだ平日しか経験していないので、Life bookmarkを行う機会もそうそうなく、淡々と歩数と睡眠時間が記録される日々…<br />
自分の生活の殺風景さを改めて実感(^^;<br />
<br />
それはそれとして、数日使ってみた感想を書き連ねてみる。<br />
<br />
<h3>いいところ</h3><ul><li>スマートウェイクアップ<br />
元々寝起きは悪い方ではないのだけど、手元が振動するとさくっと起きれる。</li>
<li>メディアコントロール機能<br />
通勤中とかに音楽聞いているときに、手元で簡単に停止できるのはちょっと便利。<br />
今はまだ操作できるアプリが限られてるみたいだけど、いろいろなアプリを操作できたら便利になりそう。</li>
<li>意外と邪魔にならない<br />
腕時計やなんかも外せる時には外してしまうタチだけど、着けてても意外とそこまで気にならない。強いて言うとすればしばらく着けてると汗がたまるのが気になる程度。<br />
これから夏に入るので、汗をかく季節になるとちょっと気になってくるかも?<br />
バンドが交換可能なので、夏場向けの(汗がたまりづらい)バンドが発売されたら買ってしまいそう。</li>
</ul><br />
<h3>イマイチなところ</h3><ul><li>ディスプレイがない<br />
腕に巻くのが前提なら、せめて時計機能くらいはあったほうがBetterではないかと</li>
<li>マニュアルが薄すぎ<br />
ボタン長押しで日中モードと夜間モードを切り替える(切り替わった時にモードごとに異なるLED点灯パターン)のだけど、どのパターンがどっちなのかがわからない。<br />
端末見れば通知エリアに表示されてるからわかることはわかるんだけど、それくらいはマニュアルに書いてあってもよかったんじゃないかな、と。</li>
<li>端末の制限がキツイ<br />
Android4.4&Bluetooth4.0な端末って日本じゃあんまり出てない →Lifelogアプリの機能拡充とかあんまり期待できないかも?</li>
<li>音楽や動画視聴、読書イベントが端末上で行ったもののみ<br />
ある意味仕方ないことなんだけど、紙の本とかPCで音楽聞いてるときとかもログに追加できたらいいなぁ、と思った(殺風景な自分のLifelogをみながら)。</li>
<li>地図への記録機能<br />
Lifelogアプリでいつどこにいてどう移動したかを見れるけど、GPS情報の記録は端末側で行っているため省電力設定をキツ目にしているとほとんどログが残らない(完全に自業自得)。</li>
<li>自動夜間モード設定が、平日/休日の区分がない<br />
平日と休日では起きる時間が結構違うので、夜間モードにする時間(特に夜間モードを解除する時間)も平日と休日で個別に設定できると嬉しい。<br />
(スマートウェイクアップ機能は平日/休日の区分があるので今のところ問題なし)</li>
</ul><br />
いい点よりもよくない点の方が目につきやすいから後者のほうが多く見えるけど、どれも致命的なものではないので個人的には悪くない買い物じゃないかな、と。<br />
<br />
Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/10470868121594971162noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8854180460680347074.post-53092535703574035942014-05-13T07:54:00.000+09:002014-12-08T23:12:21.223+09:00feedlyへのfeed追加Googleリーダーが終了してからは、代わりに<a href="http://feedly.com/">feedly</a>を使っている。<br />
久々に新しいfeedを追加してみようと思ったらなぜかトラブったのでメモ。<br />
<br />
<h2>feedlyへのfeed追加(画面上から)</h2><br />
feedlyの場合、新しいfeedの追加は下記どちらかで行っていた。<br />
<ul><li>左側のメニューの"Add Content"からテキストボックスにfeedのURLを入力</li>
<li>右上の検索ボックスにfeedのURLを入力</li>
</ul><br />
しかし、どちらでやっても<br />
<blockquote>Feed not found<br />
<br />
If you are looking for a specific website or RSS feed, please read our tutorial or ask the community. </blockquote>と表示され、追加できなかった。<br />
<br />
<h2>feedlyへのfeed追加方法(裏ワザ?)</h2><br />
<a href="http://blog.feedly.com/2013/04/10/adding-new-feeds-to-your-feedly/">feedlyのHelp</a>を見ると、↑以外にも手段があることがわかった。<br />
その手段は、ブラウザで <q>http://cloud.feedly.com/#subscription%2Ffeed%2F + 登録したいfeedのURL</q> というURLを開くこと。<br />
<br />
<code><br />
<em>例:</em><br />
"http://www.example.com/index.rdf" を追加したい場合<br />
→ ブラウザで "http://cloud.feedly.com/#subscription%2Ffeed%2Fhttp://www.example.com/index.rdf" を開く<br />
</code><br />
この方法を使うことで、無事feedの追加登録ができた。<br />
<br />
<h2>参考</h2><ul><li><a href="http://blog.feedly.com/2013/04/10/adding-new-feeds-to-your-feedly/">[Help] Adding new feeds to your feedly</a></li>
</ul><br />
<br />
(2014/12/08追記)<br />
上記の方法が使えなくなっている?<br />
あるサイトを追加しようとした際にPCブラウザの検索ボックスで検索して「Feed not found」になったが、Androidアプリの検索ボックスで検索したところ検索結果として表示できた。<br />
ブラウザの問題の可能性もあるが、当面はAndroidアプリから追加することにする。<br />
Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/10470868121594971162noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8854180460680347074.post-54031822775926894892014-04-26T23:18:00.000+09:002014-04-26T23:18:24.164+09:00Dropboxアプリの不調いつの頃からか、Dropbox(nautilus-dropbox)が起動しなくなった。<br />
具体的には、起動するとsudoのためのパスワードを求められるが、入力しても起動しない、という状況。<br />
<br />
<h2>原因切り分け</h2><br />
ターミナルで、dropboxを直接起動してみた。<br />
すると、下記のようにエラーが出て終了してしまった。<br />
どうやらこのようにエラーが出るために起動できてなかった模様。<br />
<br />
<blockquote>$ dropbox start<br />
Starting Dropbox...Traceback (most recent call last):<br />
File "dropbox/client/main.py", line 13, in <module><br />
File "autogen_explicit_imports.py", line 13, in <module><br />
File "ui/common/selective_sync.py", line 6, in <module><br />
File "arch/__init__.py", line 28, in <module><br />
File "arch/linux/tracing.py", line 8, in <module><br />
File "hard_trace.py", line 6, in <module><br />
File "client_api/connection_hub.py", line 21, in <module><br />
File "client_api/kv_connection.py", line 23, in <module><br />
File "pylinux/__init__.py", line 71, in <module><br />
File "cffi/api.py", line 311, in verify<br />
File "dropbox/overrides.py", line 398, in load_library<br />
File "cffi/verifier.py", line 69, in load_library<br />
File "cffi/verifier.py", line 154, in _load_library<br />
File "cffi/vengine_cpy.py", line 124, in load_library<br />
VerificationError: importing '/home/xxx/pylinux/__pycache__/_cffi__xa0c4f46bx1d95b4de.so': No module named _cffi__xa0c4f46bx1d95b4de<br />
<br />
The Dropbox daemon is not installed!<br />
Run "dropbox start -i" to install the daemon<br />
</module></module></module></module></module></module></module></module></module></blockquote><br />
<h2>対処</h2><br />
必要な対処は下記二点。<br />
<ul><li><q>/var/lib/dropbox/.dropbox-dist</q>を削除 (dropboxの古いバイナリを削除)</li>
<li><q>dropbox start -i</q>を実行 (dropboxのバイナリを再度ダウンロード)</li>
</ul><br />
これらを実施することで、前と同じようにdropboxが起動するようになった。<br />
<br />
<h3>参考</h3><ul><li><a href="http://www.webupd8.org/2014/01/fix-dropbox-fails-to-start-with.html">Fix: Dropbox Fails To Start With "VerificationError: importing pylinux..." Bug ~ Web Upd8: Ubuntu / Linux blog</a></li>
</ul>Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/10470868121594971162noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8854180460680347074.post-69579998402216762092014-03-02T14:50:00.001+09:002014-03-02T14:50:21.361+09:00自炊雑感<br />
Epson DS-510を購入したので数十冊自炊してみた。<br />
今のところの感想や気づいたことなど。<br />
<br />
ちなみに、裁断〜スキャン〜後処理 の所要時間はコミック1冊平均20〜30分くらい。<br />
カバー/表紙/カラーページ/本体 それぞれ別々に処理しているせいだとは思うが、もう少し短縮したいところ。<br />
<br />
<h2>スキャン</h2>今のところ、スキャン時の設定等はこんな感じで落ち着いている。<br />
<ul><li>300dpi</li>
<li>ページに合わせてカラー/グレースケール/白黒を選択</li>
<li>PNM形式で保存</li>
<li>xsaneのスキャナ側の設定は、明るさを0.4〜0.6くらい、コントラストを0〜0.3くらいに設定 (白い部分がきちんと白くなり、色味が変わり過ぎない程度)</li>
<li>一度にスキャンするページ数は120ページ以内</li>
</ul>そして、スキャンしていて気になったことがいくつか。 <br />
<ul><li>長尺物のスキャンができない<br />
DS-510のマニュアルを見るとWindows等の場合は長尺物もスキャンできるようだが、xsaneからではできなかった。<br />
結果、コミックのカバーが一発ではスキャンできないので、裁断して2回に分けてスキャンしている。場合によってはGimpで加工して1枚に再合成。</li>
<li>スキャン中にxsaneがたまに落ちる<br />
調子がいい時は全然落ちないのだけど、頻繁に落ちることもある。何がきっかけで落ちているのかは今のところ不明。</li>
<li>一度にスキャンするページ数を増やしすぎると斜めになりやすい<br />
うまく置くとスキャナの上限枚数を超えてセットできるが、斜めにスキャンされる率が高くなったので60枚以内に抑えるようにした。</li>
</ul><br />
<h2>スキャン後の処理</h2><br />
<h3>小説</h3><br />
小説はページの端が白いスペースになっている。<br />
そのため、余白を削除することでスマートフォンやタブレット等で見た時に大きく表示することができる。<br />
余白を削除する際には、<q>pamcut</q>で読み取り境界付近の黒いラインをカットしたあとに<q>pnmcrop</q>を行うことでうまく削除できた。(場合によってはpnmcropのオプションで調整)<br />
その後<q>pnmscale</q>でサイズを縮小(このとき白黒からグレースケールに変換される)してからjpegへ変換。<br />
<br />
毎回コマンド手打ちは面倒なので、下記のようなシェルスクリプトを作った。(marginやらscaleやらは適当なので微調整が必要かも)<br />
<pre><code>
#!/bin/bash
outputdir="/home/xxx/hoge"
margin_top=100
margin_left=100
cut_width=1300
cut_height=1950
scale=0.56
temp_dir=jpg
current_dir=`pwd`
string_dir=${current_dir##*/}
output_zip_filename=${string_dir}.zip
# make temp dir
mkdir -p ${temp_dir}
# convert image file
for i in $* ; do
outputfilename=`echo ${i} | sed "s/pnm/jpg/"`
pamcut -left ${margin_left} -top ${margin_top} -width ${cut_width} -height ${cut_height} ${i} | pnmcrop | pnmscale ${scale} | pnmtojpeg > ${temp_dir}/${outputfilename}
done
# compress all files
zip -r -j -q -9 ${outputdir}/${output_zip_filename} ${temp_dir}
</code>
</pre><br />
<h3>コミック</h3>コミックは余白削除が必要無いため、サイズ縮小のみやればOK。<br />
小説と同様、下記のようなシェルスクリプトを作った。<br />
<br />
<pre><code>
#!/bin/bash
outputdir="/home/xxx/hoge"
scale=0.56
temp_dir=jpg
current_dir=`pwd`
string_dir=${current_dir##*/}
output_zip_filename=${string_dir}.zip
# make temp dir
mkdir -p ${temp_dir}
# convert image file
for i in $* ; do
outputfilename=`echo ${i} | sed "s/pnm/jpg/"`
pnmscale ${scale} ${i} | pnmtojpeg > ${temp_dir}/${outputfilename}
done
# compress all files
zip -r -j -q -9 ${outputdir}/${output_zip_filename} ${temp_dir}
</code>
</pre><br />
そして複数巻一気にスキャンだけした後で、下記のようなコマンドで一括でjpegへ変換を実行。<br />
<pre><code>
for i in `seq -w 1 10`; do cd xxx_${i}; ~/hoge/scale_comic.sh *.pnm; cd ../; done
</code>
</pre>Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/10470868121594971162noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8854180460680347074.post-65968197992199772292014-02-09T17:53:00.000+09:002014-02-11T11:23:12.592+09:00Epson DS-510をUbuntuで使う<br />
<h1>Epson DS-510用ドライバのインストール</h1><br />
<a href="http://www.epson.jp/products/scanner/ds510/">Epson DS-510</a>が届いたので、早速<a href="http://www.epson.jp/support/taiou/os/linux_se.htm">セイコーエプソン株式会社が提供するLinuxドライバ</a>から<q>*.deb</q>なファイルをダウンロードしてきた。<br />
しかし、Ubuntu10.04向けのパッケージのため依存するパッケージの一部(libhal1, libudev0, hal)が見つからず、そのままでは13.10な環境には入らないようだ。<br />
<br />
そのため、ソースファイルからdebパッケージを作りなおすことにした。<br />
<br />
<h2>必要なパッケージのインストール</h2><br />
deb作成に必要なもの、コンパイルに必要なもの等いろいろあるが、下記あたりをインストール。<br />
<br />
<ul><li>build-essential</li>
<li>debhelper</li>
<li>devscripts</li>
<li>lintian</li>
<li>dh-make</li>
<li>cdbs</li>
<li>libltdl-dev</li>
<li>libudev-dev</li>
<li>libusb-1.0-0-dev</li>
<li>libgtkmm-2.4-dev</li>
<li>libsane-dev</li>
<li>libjpeg-dev</li>
<li>libtiff-dev</li>
<li>libbz2-dev</li>
<li>libz-dev</li>
<li>libboost-all-dev (必要なもののみ入れればいいのだが、面倒だったので全部まとめて入れた)</li>
</ul><br />
<h2>ダウンロード</h2><br />
ダウンロードするのは下記のファイル。 <br />
<ul><li>imagescan_3.4.0.orig.tar.gz</li>
<li>imagescan_3.4.0-1epson4ubuntu10.04.debian.tar.gz</li>
</ul><br />
前者を展開すると<q>utsushi-0.4.0</q>というディレクトリができる。<br />
しかし、ディレクトリ名がパッケージファイル名になるので、<q>imagescan-3.4.0</q>に変更しておく。<br />
また、後者はdebパッケージを作る際に必要なファイルなので、<q>imagescan-3.4.0</q>の中に置いておく(<q>imagescan-3.4.0/debian</q>)。<br />
<br />
<h2>buildに向けた修正</h2><br />
本当はソースファイルのあるディレクトリで<q>debuild -uc -us -b</q>とするだけでバイナリの作成まで出来るはず… なのだけど、そのままでは通らなかったのでいくつか修正。<br />
<br />
<h3>debian/control</h3><br />
13.10には<q>libhal-dev</q>というパッケージが存在しない。<br />
そのため、6行目の<q>Build-Depends:</q>に記載されている<q>libhal-dev</q>を削除。<br />
同様に、<q>hal</q>というパッケージも存在しないので、11行目の<q>Depends:</q>から<q>hal</q>を削除。 <br />
<br />
<h3>debian/rules</h3><br />
デフォルトではソースファイル内のBoostをコンパイルして利用するようだが、スレッド関連でエラーが出てコンパイルに失敗した。<br />
そのため、Boostはソースファイル内のものではなくUbuntuで提供されているライブラリを利用する。<br />
ライブラリを使用するために20行目あたりに下記を追記。 <br />
<br />
<pre>DEB_CONFIGURE_EXTRA_FLAGS += --with-boost-system=boost_system
DEB_CONFIGURE_EXTRA_FLAGS += --with-boost-filesystem=boost_filesystem
DEB_CONFIGURE_EXTRA_FLAGS += --with-boost-iostreams=boost_iostreams
DEB_CONFIGURE_EXTRA_FLAGS += --with-boost-program-options=boost_program_options
DEB_CONFIGURE_EXTRA_FLAGS += --with-boost-regex=boost_regex
DEB_CONFIGURE_EXTRA_FLAGS += --with-boost-thread=boost_thread
DEB_CONFIGURE_EXTRA_FLAGS += --with-boost-unit-test-framework=boost_unit_test_framework
</pre><br />
<h3>configureスクリプト</h3>rulesにオプションを適切に指定していても、なぜか下記のエラーが出る。 <br />
<blockquote>configure: error: Could not link against boost_unit_test_framework !<br />
</blockquote>いろいろ試行錯誤はしてみたものの解決できなかった。<br />
ライブラリそのものはあるので問題ないはず、ということで(本当はよくないのだろうけど)このエラーを出力している19,966行目あたりを修正して、強制的に通してしまう。<br />
<br />
変更前:<br />
<pre><code>
if test "x$link_unit_test_framework" != "xyes"; then
as_fn_error "Could not link against $ax_lib !" "$LINENO" 5
fi
</code>
</pre><br />
変更後: <br />
<pre><code>
if test "x$link_unit_test_framework" != "xyes"; then
#as_fn_error "Could not link against $ax_lib !" "$LINENO" 5
BOOST_UNIT_TEST_FRAMEWORK_LIB="-lboost_unit_test_framework"
fi
</code>
</pre><br />
<h2>debパッケージ作成&インストール</h2><br />
<q>debuild -uc -us -b</q>を実行すると、一つ上のディレクトリに<q>imagescan_3.4.0-1epson4ubuntu10.04_xxx.deb</q>が作成される。<br />
これを実行し、Ubuntuソフトウェアセンターからインストールを実行。<br />
<br />
これにより、<q>/usr/bin/imagescan</q>(および関連するファイル)がインストールされる。<br />
<br />
<h2>使えるかどうか確認</h2><br />
DS-510を電源ON&USBで接続し、認識するか確認。<br />
<br />
確認その1:imagescan<br />
<blockquote>$ imagescan list<br />
usb:esci:/sys/devices/pci0000:00/0000:00:1d.7/usb1/1-4/1-4:1.0<br />
</blockquote><br />
<br />
確認その2:SANE<br />
<blockquote>$ sane-find-scanner<br />
...<br />
found USB scanner (vendor=0x04b8 [EPSON], product=0x014c [EPSON DS-510]) at libusb:001:005<br />
...<br />
$ scanimage -L<br />
device `imagescan:usb:esci:/sys/devices/pci0000:00/0000:00:1d.7/usb1/1-4/1-4:1.0' is a EPSON EPSON_DS-510 <br />
<br />
</blockquote><br />
<h2>スキャン</h2><br />
<q>xsane</q>や<q>simple-scan</q>といったSANEフロントエンドを使ってスキャン。<br />
<br />
<br />
<h2>参考</h2><ul><li><a href="http://knowledge.sakura.ad.jp/tech/1123/">独自Debパッケージやaptリポジトリを使ったサーバー管理術 - さくらのナレッジ</a></li>
<li><a href="http://blog.livedoor.jp/vine_user/archives/51940442.html">独学Linux : シンプルなソースコードからdebパッケージを作成する方法</a></li>
</ul>Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/10470868121594971162noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8854180460680347074.post-10676773716315273262014-02-09T09:59:00.001+09:002014-02-09T09:59:22.598+09:00自炊環境構築<h2>自炊</h2>漫画やら小説やらを少しずつ買い続けた結果、本棚に入らない本が平積みになってしまっている。<br />
ただでさえ狭い部屋なのにこれ以上狭くなるのはつらいので、電子化を考えることにした。<br />
<br />
手持ちの本を電子化する場合の選択肢はこの3種類。<br />
<br />
<ul><li>代行業者</li>
<li>自炊機材レンタル</li>
<li>自炊機材を購入</li>
</ul><br />
<h3>代行業者</h3><h4>自炊代行</h4>一冊100〜200円程度(+送料)で裁断〜スキャンまでやってもらえるサービス。<br />
スキャンは300dpi&一冊のページ数が多い場合は追加料金になる業者が多い。<br />
<br />
<h4>裁断代行</h4><br />
本の裁断のみの代行サービス。<br />
一冊数十円程度(+送料)。<br />
<br />
(参考)<br />
<ul><li><a href="http://saidanbookmart.com/">裁断ブックマート</a></li>
<li><a href="http://cutbookpro.com/index.html">カットブックプロ</a></li>
</ul><br />
<h3>自炊機材レンタル</h3>裁断機とスキャナのセットを一週間数千円や一ヶ月一万円程度でレンタルが可能。<br />
一日あたり何冊程度処理できるかよくわからないので、費用面で代行業者や機材購入と比べるのが難しいところ。<br />
<br />
(参考)<br />
<ul><li><a href="http://www.scaren.com/">スキャレン.com</a></li>
<li><a href="http://www.dmm.com/rental/iroiro/-/detail/=/cid=nr_01234a/">DMM</a></li>
</ul><br />
<h3>自炊機材を購入</h3><br />
自炊に必要なのは裁断機とスキャナ。<br />
それぞれについていろいろ調べてみた。<br />
<br />
<h4>裁断機</h4>いろいろ調べたところ、裁断機は全体的に大きい。狭い部屋なことを考えると、少しでも場所をとらない方がありがたい。<br />
<br />
という観点で調べると、それなりの枚数を裁断できるものであればハンドルをおろした状態で収納できる<a href="http://www.dahle.co.jp/200dx/">Durodex 200DX</a>(\37,800-)がよさそう。<br />
もしくは、一度に裁断できる枚数は少ないが圧倒的に安い<a href="http://www.carl.co.jp/item/DC-210N.html">CARL DC-210N</a>(約\9,500-)か。<br />
<br />
上記裁断代行の値段を考えると、Durodex 200DXなら400冊、CARL DC-210Nなら100冊以上裁断するなら買ったほうが安そう。<br />
<br />
<br />
<h4>スキャナ</h4>メインで使っているマシンがUbuntuなことを考えると、Linuxで使えるスキャナなことが望ましい。<br />
Linuxでスキャナを使う場合、<a href="http://www.sane-project.org/">SANE</a>を使ってスキャナにアクセスするのが一般的らしい。<br />
<br />
自炊用で使われているスキャナについて調べたところ、候補がいくつかに絞られた。<br />
<br />
<ul><li>富士通 <a href="http://scansnap.fujitsu.com/jp/product/">ScanSnapシリーズ</a>(特に2009/02発売のS1500や2012/11発売のiX500)<br />
SANE対応済(S1500:complete, iX500:good)。<br />
一番メジャーなシリーズ。価格は3万円台後半〜4万円台前半。</li>
<li>Canon <a href="http://cweb.canon.jp/imageformula/lineup/dr-c125/">DR-C125</a> (2011/07発売)<br />
SANEではuntestedになっているが、<a href="http://software.canon-europe.com/products/0011039.asp">Canon Europeのサポートページ</a>にLinux用ドライバ(SANE backend用)があるのを発見。<br />
価格は2万円台後半。</li>
<li>EPSON <a href="http://www.epson.jp/products/back/scanner/esd350/">ES-D350</a> (2012/05発売)<br />
SANE対応済(good)。<br />
2013/11に後継モデルの<a href="http://www.epson.jp/products/scanner/ds510/">DS-510</a>が発売された。さすがにこちらはドライバがないかと思ったが、<a href="http://www.epson.jp/support/taiou/os/linux_se.htm">セイコーエプソン株式会社が提供するLinuxドライバ</a>の中にDS-510も含まれていた。<br />
価格はES-D350、DS-510ともに3万円台前半〜中盤。</li>
<li>ブラザー <a href="http://www.brother.co.jp/product/printer/scanner/ads2500w/index.htm">ADS-2500W</a> (2012/10発売)<br />
<a href="http://solutions.brother.co.jp/support/os/linux/scanner/driver.html">公式のLinuxドライバ</a>がある。<br />
Webの設定管理機能があったりPCを介さずクラウド上に保存する機能があったりと他社とは少々毛色が違う感じ。<br />
価格は3万円台前半。</li>
</ul><br />
400冊程度スキャンするなら自炊代行より買ったほうが安くなりそう。<br />
<br />
ScansnapはLinuxで使った/使えたというblog等々見つかるので問題なく使えそう。<br />
それ以外はそういった記事が見つからず、ドライバはあるもののホントに使えるのかが微妙によくわからない。<br />
<br />
(参考)<br />
<ul><li><a href="http://monomania.sblo.jp/article/60581007.html">比較2014' 自炊用スキャナの価格と性能・おすすめ(前編)【ドキュメントスキャナー・富士通・キャノン・エプソン・ブラザー】: Windous 8.1 Mac OSX 10.9 Mavericks 対応情報:Scan Snap S1500 , iX500 Canon DR-C125の違い、ドキュメントスキャナー2013年冬発売モデルのベストバイ: モノマニア</a></li>
<li><a href="http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/ebook/20140114_630383.html">【山口真弘の電子書籍タッチアンドトライ】エプソンの新ドキュメントスキャナ「DS-560」を試す(前編) ~Wi-Fiを搭載した“ScanSnap対抗製品”の基本性能をチェック - PC Watch</a></li>
</ul><br />
<H3>ではどうするか?</H3><br />
家にある本は350〜400冊程度、これからも増えるんだろうな〜 ということを考えて一式揃えることに。<br />
ということで下記2点を購入。<br />
特にスキャナはUbuntuでどこまで使えるか半分博打なところはあるけど、それはそれで楽しめそう。<br />
<ul><li>EPSON <a href="http://www.epson.jp/products/scanner/ds510/">DS-510</a><br />
<li>Durodex <a href="http://www.dahle.co.jp/200dx/">200DX</a><br />
</ul>Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/10470868121594971162noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8854180460680347074.post-38420435189509804802014-01-11T20:49:00.001+09:002016-10-08T19:02:55.082+09:00SONY WALKMANでのAAC再生<h2>SONY WALKMAN NW-A850</h2><br />
通勤中などに音楽を聞く用途の場合、ノイズキャンセリング対応&そこそこ小型、というのが重要。<br />
<br />
ということで、普段は<a href="http://www.sony.jp/walkman/products/NW-A850_series/index.html">NW-A850</a>を使用している。<br />
<br />
<br />
こいつを使用する上で、不満だった点がいくつかあった。<br />
<ul><li>24h使用しないとスタンバイモードから電源OFFになるが、電源OFFになると再生していた場所を忘れる</li>
<li>Vorbisに対応していない</li>
<li>AACに対応と書いてあるが再生できない?</li>
</ul><br />
これらのうち、最後のAACの件について少しだけ進展したのでメモ。<br />
<br />
<h3>aacの再生できなかった状況</h3><br />
<a href="http://www.sony.jp/walkman/products/NW-A850_series/spec.html">NW-A850の仕様一覧</a>を見ると、音声圧縮形式としてAACにも対応、と書いてある。<br />
<br />
しかし、<q>*.aac</q>なファイルを入れても再生リストに出てこない。<br />
<br />
実は再生不可能なフォーマットになっていて、そういったものはリストに出てこないのかと思って<q>*.wma</q>で48kHzなファイルを入れてみた。<br />
<br />
しかし、再生リストには出てくるが未対応のフォーマットです、と怒られる。ということで再生可能かどうかはあまり関係ないらしい。<br />
<br />
<br />
<h3>aacが再生リストに表示されない原因</h3><br />
WALKMAN用のファイル転送ソフトである<a href="https://ja.wikipedia.org/wiki/X-%E3%82%A2%E3%83%97%E3%83%AA">x-アプリに関するWikipediaのページ</a>を見ると、aacに関するコンテナフォーマットとして<q>MP4(*.3gp,*.mp4,*.m4a)</q>と書かれていた。<br />
<br />
つまり、拡張子が<q>*.aac</q>で再生リストに表示されなかった理由はコンテナだった。<br />
<br />
AACといえば拡張子はaac、と思っていたので、まさかコンテナの問題とは思わなかった…<br />
<br />
<br />
<br />
<h3>aac→m4aの変換方法</h3><br />
aacからm4aへの変換は<q>ffmpeg</q>でできる。<br />
<br />
ffmpegで音声変換を行う際の基本的な書式は<q>ffmpeg -i <input_filename> -acodec copy <output_filename></q>だが、どうやらffmpegでは出力ファイル名として<q>*.aac</q>が指定された場合には素のAAC、<q>*.m4a</q>が指定された場合にはMPEG4コンテナに格納されたAACを出力するらしい。<br />
<br />
そのため、<q><input_filename></q>に<q>*.aac</q>を、<q><output_filename></q>に<q>*.m4a</q>を指定することでAACファイルをMPEG4コンテナに入れることができる。<br />
今回は下記のようなシェルスクリプトを作って一括で変換。<br />
<br />
<blockquote>#!/bin/bash<br />
<br />
IFS=$'\n'<br />
<br />
for input_file in $*<br />
do<br />
/usr/bin/ffmpeg -i ${input_file} -acodec copy ${input_file%.*}.m4a<br />
done<br />
</blockquote><br />
変換した後にWALKMANへコピーすることでリストにも表示されるようになった。<br />
<br />
しかし、再生してみると再生はされてるようだけど音が出ない…<br />
詳細情報を見るとビットレートが0kbpsと表示されているのでまだ何かがおかしいらしい。<br />
原因はなんだろうなぁ…<br />
<br />
<br />
(追記)<br />
いろいろ試してみたところ0kbpsと表示されても再生できるものもある。<br />
<ul><li>ダメだったもの: 48kHz / 49kbps</li>
<li>再生できたもの: 44.1kHz / 49kbps, 98kbps, 194kbps</li>
</ul><br />
ちなみにNW-A850の仕様には下記のように書いてある。<br />
<blockquote>本体で再生可能なAACファイル形式フォーマット:AAC-LC<br />
ビットレート:16-320kbps(VBR)(サンプリング周波数によっては規格外および保証外の数値も含みます)<br />
サンプリング周波数:8/11.025/12/16/22.05/24/32/44.1/48kHz</blockquote><br />
<q>サンプリング周波数によっては規格外および保証外の数値も含みます</q>に引っかかってしまっているのかもしれない。<br />
<br />
<br />
(追記 その2)<br />
先日スペインへ行った際に、WALKMAN本体を紛失してしまった。<br />
そのため試行錯誤も終了。<br />
<br />
<br />
<h4>参考</h4><ul><li><a href="http://deginzabi163.wordpress.com/2010/05/10/%E8%A6%9A%E6%9B%B8%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%82%84%E7%A9%BA%E7%99%BD%E3%82%92%E5%90%AB%E3%82%80%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB%E5%90%8D%E3%81%AB%E5%AF%BE%E5%BF%9C%E3%81%A7%E3%81%8D/">[覚書](bash等)シェルスクリプトでスペースや空白を含むファイル名を処理したいの対策 | Deginzabi163's Blog</a><br />
</ul>Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/10470868121594971162noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8854180460680347074.post-50659048938960832742013-10-26T11:31:00.001+09:002014-01-11T20:52:06.187+09:00Ubuntu 13.10へのアップグレード<h2>Ubuntuのアップグレード実施</h2><br />
13.10へのアップグレード通知がきていたのでアップグレードしてみたところ、いくつかトラブルがあったのでメモ。<br />
<ul><li>GUIでログインすると操作不能<br />
</li>
<li>IBusの仕様変更</li>
<li>Chromiumでの拡張機能動作不良</li>
<li>ディスプレイのスリープ不可<br />
</li>
</ul><h3>GUIでログインすると操作不能</h3>ログイン画面でパスワードを入力すると13.04で使用していたユーザでログインはできる。<br />
しかし、その後は背景画像とマウスカーソルが表示されているだけでそれ以外には何も表示されない。<br />
<br />
マウスをクリックしても特に何も起きない。<br />
もちろんキーボード入力も意味がない。(NumLock On/OffでLEDは点灯消灯するので、生きてはいる) <br />
<br />
また、Ctrl-Alt-F2 で別のコンソールに切り替えても、ディスプレイ上の表示は変わらない。<br />
ただ操作自体はできているようで、(目隠し状態で)ログインして <q>shutdown -h now</q> 等実行することは可能だった。 <br />
<br />
ちなみに、試しに他のマシンからSSHでログインしてみたところ、通常通り操作可能。<br />
SSHでログインして<q>.xsession-errors</q>を見ると、<q>init: dbus pre-start terminated status 2</q>といったことが書かれていた。(細部はうろ覚え)<br />
<br />
もう他に打つ手が思いつかなかったので、試しに別のユーザを作成してログインしてみた結果…<br />
ふつーに表示できている!(何故?) <br />
これはどこかの設定がおかしいのだろうと思い、事象が発生しているユーザの設定系を全部renameしてみた。<br />
しかし、状況は変わらず。<br />
<br />
手詰まりになってしまったため、新しいユーザに古いユーザの設定をすべて移行してこちらを使うことにした。<br />
<br />
<h3>IBusの仕様変更</h3>上記のトラブルを乗り越え13.10を使い始めたものの、早速次のトラブルに遭遇。<br />
<i>日本語入力はどうやるの?</i><br />
<br />
IBusの設定を見ても、以前あった日本語入力ON/OFFキーの設定がなくなり、<q>次のインプットメソッド</q>だけになっていた。<br />
ちなみに、この<q>次のインプットメソッド</q>の設定はmozcやAnthyといったインプットメソッドを切り替えるキーの設定で、日本語入力ON/OFFを行うキーではない。<br />
<br />
どうやら、Ubuntu 13.10に入っているIBus 1.5は以前と仕様が変わってしまった模様。<br />
<br />
当座の解決策としては、インプットメソッドとしてmozcやAnthyを選択した状態のままにしておくこと?<br />
とりあえず、mozcやAnthyが選択されていれば<q>全角半角</q>で日本語入力ON/OFFを切り替えられた。<br />
アイコンは変わらないので入力するまで日本語入力が現在ON/OFFどちらなのかわからず、使いづらいが…<br />
<br />
なお、IBusの代わりにFcitxを使うという解決策もあるらしいので、乗り換えようか検討中。<br />
<br />
<h3>Chromiumでの拡張機能動作不良</h3><br />
Chromiumの拡張機能のうち、表示されている要素を書き換える系のものがうまく動いていない。<br />
例えば、通常Adblock Plusでブロックされた要素は非表示となるハズだが、現在は(画像の読み込みはブロックされているが)要素そのものは残っている。<br />
<br />
何かの設定が影響しているのかと思っていじっているが、今のところ原因不明。<br />
<br />
このままでは使い勝手が悪いので、メインのブラウザはFirefoxに戻した。<br />
ただ、最近はAndroidからPCへURLを送る<q>phone2chrome</q>という拡張機能をよく使っていたので、Firefoxでそれ相当の拡張機能を探さなきゃいけないのがちょっと面倒…<br />
<br />
(追記)<br />
しばらくぶりにchromiumを使ってみたら、Adblock Plus等が問題なく使えるようになっていた。<br />
このときになぜ使えなかったのかは相変わらず不明。<br />
<br />
<h3>ディスプレイのスリープ不可</h3><br />
ディスプレイがなぜかスリープしない。<br />
原因はなんだろう?Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/10470868121594971162noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8854180460680347074.post-9143244038962340892013-10-07T02:23:00.001+09:002013-10-07T02:23:46.554+09:00CEATEC2013CEATECへ行ったので、感想をつらつらと。<br />
<br />
<h2>全体的に</h2>数年前からだいぶ元気がない感じだったが、今年もそこまで回復してない印象。<br />
去年/一昨年はHEMSとかのエネルギー関係が多かったけど、今年はそれが少し減った分4Kが増えた感じ。<br />
ブースの数は減ってる気がする。<br />
<br />
<h2>メーカブース</h2><br />
<h3>SONY</h3><ul><li>4K有機ELディスプレイがとっても綺麗<br />
</li>
<li>最近話題のレンズスタイルカメラ(DSC-QX100)は、コンセプトはおもしろいんだけど結構使い勝手が悪い印象 ソフト改善で何とかなるか?<br />
</li>
</ul><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg1DSds_EY4NfIi8EGrXQjbxAPc_1WpjtsPCi9M6nXEK8iAPBXLQjMZaKnLgqyL1t7e0i7EcPyEYyIx0IYXx2HeZ3P2WaKsIWkT2iaYwBEMF_f6lEyP2jUsU3obUVFk23zxvVzNuYmA0NiS/s1600/2013-10-04+13.10.54.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg1DSds_EY4NfIi8EGrXQjbxAPc_1WpjtsPCi9M6nXEK8iAPBXLQjMZaKnLgqyL1t7e0i7EcPyEYyIx0IYXx2HeZ3P2WaKsIWkT2iaYwBEMF_f6lEyP2jUsU3obUVFk23zxvVzNuYmA0NiS/s200/2013-10-04+13.10.54.jpg" /></a><br/>SONYブースの4K有機EL</div><br/><br />
<br />
<h3>富士通&三菱</h3><ul><li>展示内容がバリエーションに富んでて見応えがあった<br />
</li>
<li>特に富士通の参考出展エリアがおもしろかった<br />
</li>
</ul><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg0jI5tEF6m4LENkUrjM36dQESbjv3IBt-g_PRLPav38OTdnrfeJ0vSxHpmfThvA_hlbd4e2E3pFdF3MV6O2QKlm-hcGlHkqDK2lzkVwAyb_pnAfB91yxV9anZWwClzvYkkDESj2Z-lEAzi/s1600/2013-10-04+13.51.17.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg0jI5tEF6m4LENkUrjM36dQESbjv3IBt-g_PRLPav38OTdnrfeJ0vSxHpmfThvA_hlbd4e2E3pFdF3MV6O2QKlm-hcGlHkqDK2lzkVwAyb_pnAfB91yxV9anZWwClzvYkkDESj2Z-lEAzi/s200/2013-10-04+13.51.17.jpg" /></a><br/>富士通の参考出展 FingerLink </div><br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhU8Cpx4_y53LrFJvcAjHFXrR2AXioAA7U5Wx-IRzKJry3EHIMa5fjs8h90261t0OTjsHqC2itcwiuJyeBp3wdJ3XXAnP8w7E_YBkgdN4y7l8rNdcV_UYx4ffbPT9SLFIcHwVAEol8_d8qW/s1600/2013-10-04+13.53.26.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhU8Cpx4_y53LrFJvcAjHFXrR2AXioAA7U5Wx-IRzKJry3EHIMa5fjs8h90261t0OTjsHqC2itcwiuJyeBp3wdJ3XXAnP8w7E_YBkgdN4y7l8rNdcV_UYx4ffbPT9SLFIcHwVAEol8_d8qW/s200/2013-10-04+13.53.26.jpg" /></a><br/>富士通の参考出展 FingerLinkを実際に操作している様子。<br/>テーブルに置かれた紙をスキャン&指の位置を検出してクリック動作&紙の位置に合わせて情報を表示。 </div><br/><br />
<br />
<h3>Panasonic</h3><ul><li>富士通や三菱と対照的に「4K」一本に絞った潔い展示<br />
</li>
<li>4K TV、4Kタブレット、4Kカメラ、etc...<br />
</li>
</ul><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEj-0-gmmf4aNdumFV2j26dbcCgucjZ9HHJCT0cb-q-am9aUmjPH3AHceHeebWMIsUzfc7InJHzUu9oDp3lN8bV-qx58TKh17V92csVLCsglxQYY0lrgXR9IaQVEQBVCsBwNMfB_wYpcQgPr/s1600/2013-10-04+16.29.54.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEj-0-gmmf4aNdumFV2j26dbcCgucjZ9HHJCT0cb-q-am9aUmjPH3AHceHeebWMIsUzfc7InJHzUu9oDp3lN8bV-qx58TKh17V92csVLCsglxQYY0lrgXR9IaQVEQBVCsBwNMfB_wYpcQgPr/s200/2013-10-04+16.29.54.jpg" /></a><br/>Panasonicブースの4K有機EL</div><br/><br />
<br />
<h3>SHARP</h3><ul><li>一部コンセプト展示(コールドモックレベル)はあったけどほぼIGZO一色<br />
</li>
<li>通常の液晶ディスプレイ以外にもMEMS IGZOとかもあった<br />
</li>
<li>あまりにIGZOに偏りすぎていて、「亀山モデル」の失敗を繰り返さなければいいけど… と心配になるレベル<br />
</li>
</ul><br/><br />
<br />
<h3>東芝&NEC</h3><ul><li>富士通&三菱とPanasonic&SHARPの中間くらい 良く言えば普通、悪く言えば印象に残らない<br />
</li>
</ul><br/><br />
<br />
<h3>DoCoMo</h3><ul><li>今年は端末の展示がほとんどなくてコンセプト展示がメイン<br />
</li>
<li>コンセプト展示のメガネ型デバイスはおもしろいんだけど 普及はまだまだ先な感じ<br />
</li>
</ul><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh0XUK4uPpRXOFyVLK3teQh1FR39_gdNukimPIAwI5HTZUL3JayocxZeSYhR0C7JF7TfQi96eYc1CYNQmxkM8L4E78RfD0qKiOBjEPMkpzG5qtqdKJ7SuvCozvJn8IbMIS9VZ6Pd0ghpOCF/s1600/2013-10-04+13.24.22.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh0XUK4uPpRXOFyVLK3teQh1FR39_gdNukimPIAwI5HTZUL3JayocxZeSYhR0C7JF7TfQi96eYc1CYNQmxkM8L4E78RfD0qKiOBjEPMkpzG5qtqdKJ7SuvCozvJn8IbMIS9VZ6Pd0ghpOCF/s200/2013-10-04+13.24.22.jpg" /></a><br/>メガネ型デバイスを使って紙のノートの上にディスプレイ(というかタブレット端末)があるように見せるコンセプト展示。<br/>ノートを近づけたり遠ざけたりするとそれにあわせてディスプレイの大きさも変わる。</div><br/><br />
<br />
<h3>車系メーカ</h3><ul><li>家電の遠隔制御とかスマートフォンを使った話とか去年よりもCEATECっぽい展示が増えた<br />
</li>
<li><a href="http://eetimes.jp/ee/articles/1309/30/news143.html">DENSOのワインセーバー</a>はもうちょっと安かったら欲しいところ<br />
</li>
</ul><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjUX9MJYJWQ1VLC9SBDk5BARYqjKvgTGcPhCqBXtQxiNWnjQpWmk4m5YGSGGfPPevA9tZ55J-vMiiXtO67z8-67PWEtwywKlSvRCwhVCFh0gasNrP8epT73t9L3v838miVSTaprfYNqfaW3/s1600/2013-10-04+14.10.07.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjUX9MJYJWQ1VLC9SBDk5BARYqjKvgTGcPhCqBXtQxiNWnjQpWmk4m5YGSGGfPPevA9tZ55J-vMiiXtO67z8-67PWEtwywKlSvRCwhVCFh0gasNrP8epT73t9L3v838miVSTaprfYNqfaW3/s200/2013-10-04+14.10.07.jpg" /></a><br/>DENSOのワインセーバー</div><br/><br />
<br />
<h3>ASKANET</h3><ul><li>去年出していた空中ディスプレイにセンサをつけて より実用的な展示<br />
</li>
<li>とてもおもしろい製品なのでぜひマスプロダクトになってほしい<br />
</li>
</ul>Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/10470868121594971162noreply@blogger.com0日本, 千葉県千葉市美浜区中瀬2丁目35.647861195227492 140.0335856957092335.647054695227489 140.03232519570923 35.648667695227495 140.03484619570924