2013/03/15

Chromium

Unity関連パッケージの削除

あるときChromiumの更新があったので入れたところ、Unity Webapps関連のパッケージも一緒に入れてしまった。
個人的にはUnityは使っていないので、dpkg -l | grep unityで出てきたパッケージをかたっぱしからpurge。


Unity Webapps

unity関連のパッケージは全部削除したものの、chromiumでサイトを表示すると画面上部にこんなメッセージが表示されるようになった。

このページには、表示するのに Unity Webapps plugin が必要なコンテンツがあります。 [プラグインのインストール]

このメッセージはどのサイトを見ても表示されるためかなり鬱陶しい。

Chromiumの拡張機能一覧を見たところ、自分で入れた覚えのないパッケージ(Ubuntuのアイコン)が2つほどあった。
これらを削除したところこの鬱陶しいメッセージも表示されなくなって一件落着。

2013/03/03

vsftpd → 断念


vsftpdインストール


XS36VにXubuntuを入れた際に、今まで使ってたデスクトップPC (Windows) から今のマシンへファイルを転送するためにvsftpdを入れた。
そのときには、インストールしてWindowsからFileZillaで接続できることの確認だけして終了していた。


vsftpdで接続できない?


今日実際にファイルを転送しようと思ってFileZillaを起動してみたら、下記のエラーが出て接続できなかった。
530 Login incorrect.
Login failed.

XS36Vからlocalhostに接続しにいっても同様。

原因解析のため/var/log/auth.logを見てみると、こんなエラーが。
vsftpd: PAM audit_log_acct_message() failed: Operation not permitted

ログからPAM関係がおかしいんだろう、と考えてPAM関係の設定を変えてみたりしたけれど…
ちょっと変えたくらいではうまくいかず、どこが悪いのかさっぱりわからない。

さらに、エラーの内容でぐぐってみたりしたものの、SELinux設定を外したらよくなった、とかそんなものばかり引っかかる。(SELinuxは入れてない)


vsftpd断念 → SFTPへ


にっちもさっちもいかないので、さっくりと諦めてSFTPを使うことにした。
openssh-serverインストール → 秘密鍵/公開鍵作成&設定 → SSHで接続確認 → FileZillaから接続
と進んであっさり完了!

同じLAN内なのに転送速度が結構遅い(2-3MB/s程度)なんて事象が発生してはいるけど、ファイル転送そのものはできてるから今日のところは我慢。
そのうち原因解析しよう。